運の貯金を心がけ、常に開運行動を実践していて貧乏とは疎遠の筆者。そんな筆者がおすすめの金運にご利益があると言われている都内と都内近郊のパワースポットをご紹介します。
そして、この記事にたどり着いた皆さん!せっかくですから、開運日に、ここで紹介している神社へ参拝したり、新しいお財布を購入したり使い始めたりして、金運・財運UPを目指しましょう。
9月の開運日をこちら🍂🎑
日付 | 何の日? | 開運行動 |
9/23(月) | 寅の日、月徳日 | 財布の新調や宝くじの購入、大きな買い物や支払い、旅行 |
9/24(火) | 一粒万倍日 | 新しいことを始める(独立、転職、結婚、習い事など)、財布の新調、宝くじの購入 |
9/26(木) | 巳の日 | 弁財天への参拝、金運に関する行動 |
9/29(日) | 一粒万倍日 | 新しいことを始める(独立、転職、結婚、習い事など)、財布の新調、宝くじの購入 |
10月の開運日を先取り🎃👻
日付 | 何の日? | 開運行動 |
10/5(土)大安 | 寅の日、大明日 | 財布の新調や宝くじの購入、大きな買い物や支払い、旅行 |
10/6(日) | 一粒万倍日 | 新しいことを始める(独立、転職、結婚、習い事など)、財布の新調、宝くじの購入 |
10/8(火) | 巳の日、大明日、母倉日 | 弁財天への参拝、金運に関する行動 |
10/9(水) | 一粒万倍日、大明日、母倉日、月徳日 | 新しいことを始める(独立、転職、結婚、習い事など)、財布の新調、宝くじの購入 |
10/12(土) | 一粒万倍日、大明日、天恩日 | |
10/17(木)大安 | 寅の日 | 財布の新調や宝くじの購入、大きな買い物や支払い、旅行 |
10/20(日) | 巳の日、母倉日 | 弁財天への参拝、金運に関する行動 |
10/21(月) | 一粒万倍日、大明日、母倉日 | 新しいことを始める(独立、転職、結婚、習い事など)、財布の新調、宝くじの購入 |
10/24(木) | 一粒万倍日、大明日 | 新しいことを始める(独立、転職、結婚、習い事など)、財布の新調、宝くじの購入 |
10/29(火)大安 | 寅の日、月徳日、天恩日 | 財布の新調や宝くじの購入、大きな買い物や支払い、旅行 |
神社に参拝するのに適した神吉日は、いつでしょうか?こちらの記事でチェック!
2024年はどんな年になる?
2024年の干支は、甲辰(きのえ・たつ)です。2023年の干支は癸卯(みずのと・う)でしたが、そもそも「きのえ」とか「みずのと」とかって何?という方のために少し詳しく説明していきます。
本来の干支とは?
「干支」とは「十干十二支(じっかんじゅうにし)」を略した言葉で、本来の干支は「十干」と「十二支」の組み合わせとなるので、60通りあります。これは、六十干支(ろくじっかんし)と呼ばれ古代中国では暦や時間などを表していて現在は東洋占いでよくつかわれる暦です。
十干(じっかん)とは?
さて、十干(じっかん)とは、何かというと「甲(きのえ)、乙(きのと)、丙(ひのえ)、丁(ひのと)、戊(つちのえ)、己(つちのと)、庚(かのえ)、辛(かのと)、壬(みずのえ)、癸(みずのと)」という10日ごとの区切りに名前をつけたものです。
それぞれに意味があり、生まれた日の十干(じっかん)が性格や運命にも影響します。
十二支とは?
十二支は、「子(ね)、丑(うし)、寅(とら)、卯(う)、辰(たつ)、巳(み)、午(うま)、未(ひつじ)、申(さる)、酉(とり)、戌(いぬ)、亥(い)」は、皆さんご存じの12種の動物で構成されている干支です。
2024年は、どんな年になる?
2024年の正式な干支は、「十干」が甲(こう:きのえ)、「十二支」が辰(たつ)となる甲辰(きのえ・たつ)です。
甲と辰にはそれぞれ以下の意味があります。
甲:十干の始まり。1番最初に出てくるので生命や物事の始まりなどを表します。また、まだ芽の出ていない状態・忍耐の様子を表す意味もあります。
辰:権威・力強さ・成長・正義などを意味しています。
甲と辰が合わさる2024年は、躍動の年と言えるでしょう。今まで努力してきたものが実を結んだり成果に繋がったり、ビックチャンスに恵まれたり。十二支の中で唯一空想上の生き物である辰(龍)ですが、龍は中国では縁起が良いとされ、運が強いとかお金に困らないなんてことも言われます。
また、辰年は株価が上がりやすいとも言われています。コツコツ地道な努力が実り金運UPで景気の良い1年になると良いですね!
2024年は竜神様のいる神社にぜひ行ってみましょう。おすすめの龍神神社はこちらの記事をどうぞ!
そして
そのほか、東京都内と神奈川県でおすすめの金運アップスポットをご紹介します。
東京都内でオススメ!金運UP パワースポット
高尾山薬王院(東京都八王子市)
都心から交通の便も優れ、日帰りでも山歩きが楽しめるので人気の高尾山。その高尾山にある「高尾山薬王院」は、正式名称「高尾山薬王院有喜寺」と言い、真言宗智山派の大本山として「成田山新勝寺」「川崎大師平間寺」と合わせて三大本山として知られています。
当初「薬師如来」が御本尊でしたので「薬王院」と呼ばれました。その後、1度廃寺になった薬王院に一人の高僧・俊源大徳(しゅんげんたいとく)が入山し「飯縄大権現(いづなだいごんげん)」を奉り、高尾山薬王院が新たに中興しました。そのため、御本尊は「薬師如来」と「飯縄大権現」となります。
高尾山薬王院には、たくさんの天狗様がいますが天狗様は飯縄大権現様の眷属として、除災開運、災厄消除、招福万来など、多くの力を持ち数々の伝説を残してきました。
所在地 | 東京都八王子市高尾町2177 |
公式サイト | https://www.takaosan.or.jp/ |
アクセス | ● 京王線 高尾山口駅より徒歩3分、清滝駅で高尾登山電鉄ケーブルカーまたはエコーリフトに乗車。(エコーリフトは山麓駅) ● ケーブルカー 清滝駅⇒高尾山駅(乗車時間約6分)、下車後徒歩約20分 ● エコーリフト 山麓駅⇒山上駅(乗車時間約12分)、下車後徒歩約30分 |
電話番号 | 042-661-1115 |
参拝時間 | 9:00~16:00 |
大國魂神社(東京都府中市)
大國魂神社は主祭神として、大國魂大神(おおくにたまのおおかみ)を祀った神社です。
大國魂大神は、出雲の大国主神と同じ神様で大昔に武蔵国(現在の東京都や埼玉県、神奈川県川崎市や横浜市の大部分を含む一都二県)を開き、人々に衣食住の生活と医療やまじないの術を授けられた神様で、武蔵国の神様として祀られました。福神または縁結び、厄除け・厄払いの神として有名な神様です。
そして、大國魂神社は、高い格式を有し、東京の神社の代表ともいえる東京五社の一つです。その他は、日枝神社、明治神宮、靖國神社、東京大神宮です。出雲大社と同じ神様が祀られているので縁結びに期待できるでしょうから、出会いを求めている人、仕事やお金の縁を結びたい人はぜひ可愛い縁結びのお守りをGETしてみてください。
また、毎年7月20日に行われているすもも祭りにおいて、五穀豊穣・悪疫防除・厄除の信仰をもつ「からす団扇」「からす扇子」の頒布が行われていることから大國魂神社のシンボルになっているカラスの厄除けお守りやからすみくじも人気。
所在地 | 東京都府中市宮町3-1 |
公式サイト | https://www.ookunitamajinja.or.jp/ |
アクセス | 京王線府中駅より徒歩5分/JR武蔵野線・南武線府中本町駅より徒歩5分 |
電話番号 | 042-362-2130 |
参拝時間 | 6:30 − 17:00(9月15日−3月31日) 6:00 − 17:00(4月1日−9月14日) ※季節により神社の開門時間が異なりますので、ご注意ください |
諏訪神社(東京都立川市)
立川に鎮座する諏訪神社は、長野の諏訪大社から分祀された神社で建御名方神(たけみなかたのかみ)が祀られています。建御名方神は諏訪地方(長野県)の有力な神様で日本三軍神であり、武田信玄をはじめとする戦国武将にも崇敬されました。
狩猟・農耕・五穀豊穣の神様で、商売繁盛・勝利祈願・盛業繁栄・五穀豊穣などのご利益があります。弘仁2年、第52代嵯峨天皇の命により現在の場所に建設されたと言われており、1200年ほどの歴史を持つ由緒ある神社です。
境内には、誉田別命を祀る八幡神社と宇迦之御魂大神を祀る稲荷神社も存在し三社一殿となっています。中央が諏訪神社、左側が八幡神社、右側が稲荷神社となっており、八幡神社は勝負運・学業・教育・交通安全・厄除け・災難避け、稲荷神社は商売繁盛・芸能上達・金運向上・家内安全などが主なご利益となっています。
所在地 | 東京都立川市柴崎町1-5-15 |
公式サイト | http://suwajinja.or.jp/index.html |
アクセス | JR線 立川駅から徒歩10分 |
電話番号 | 042-522-5806 |
参拝時間 | 8:30~17:00 |
布多天神社(東京都調布市)
調布の里の鎮守様として、千数百年の歴史のある多摩地方有数の古社「布多天神社」。御祭神は、少名毘古那神(スクナヒコナノカミ)と菅原道真公(スガワラノミチザネコウ)です。
文明九年(1477年)に多摩川の洪水をさけ、古天神(調布市布田5丁目)というところより現在地へ移されたそうです。その際に、御祭神、菅原道真公を配祀されました。
少名毘古那神(スクナヒコナノカミ)とは古事記での表記で、だいたいは、少彦名命(すくなひこなのみこと)と表記されます。
少彦名命は、体がとても小さく、一寸法師のモデルにもなった神様と言われており、日本の建国に関わったとても重要な神様だそうです。
穀物の神、酒造の神、温泉の神、医薬の神として広く崇め祀られています。
所在地 | 東京都調布市調布ヶ丘1-8-1 |
公式サイト | http://fudatenjin.or.jp/ |
アクセス | 京王線「調布駅」中央改札口 徒歩5分 |
電話番号 | 042-489-0022 |
参拝時間 | 6:30~16:30 |
小網神社(東京都中央区)
都内で金運と言えば、小綱神社が有名ではないでしょうか。御祭神は、穀物の神であり、お稲荷大神である倉稲魂神(うがのみたまのかみ)、美しい水の神様であり弁財天の同一神だとされている市杵島比賣神(いちきしまひめのかみ)、「福徳」「人徳」「財徳」などのさまざまな「徳」を授ける神様の福禄寿などです。
また、小綱神社には有名な逸話があります。小網神社の御守を受けた兵士が戦地から全員無事に生還してきたり、東京大空襲の際は、社殿を含む境内建物が奇跡的に被害を免れていたり、関東大震災時には稲荷大神や弁財天等の御神体を抱え避難した宮司のもとへ大勢の人々が大挙してきたが、パニックが起こることもなく皆助かったという云われから「強運厄除の神さま」としても崇められています。
所在地 | 東京都中央区日本橋小網町16-23 |
公式サイト | https://www.koamijinja.or.jp/ |
アクセス | 東京メトロ日比谷線「人形町」駅A2出口より徒歩5分 都営地下鉄都営浅草線「人形町」駅A5出口より徒歩7分 東京メトロ東京メトロ半蔵門線「水天宮前」駅8出口より徒歩10分 東京メトロ東京メトロ東西線「茅場町」駅10出口より徒歩15分 |
電話番号 | 03-3668-1080 |
参拝時間 | 9:00~17:00 |
奥澤(奥沢)神社(東京都世田谷区)
自由が丘から徒歩5分―文武の神、厄神である譽田別尊(ほんだわけのみこと)、穀物の神である稲倉魂命(うがのみたまのみこと)が祀られている奥沢神社。
奥沢神社の特徴は、鳥居にあります。表参道の鳥居に、しめなわの代わりになんと、藁の大蛇が掛かっています。
初めて見たときはなかなかのインパクトなのですが、実はこの大蛇には重要な意味があります。江戸時代に奥沢地域で疫病が蔓延した際、名主に八幡神から、「藁で作った大蛇を担いで村内を巡行せよ」と夢でのお告げがありました。
そして、名主が従うと疫病が治まったことから、その後村人たちが藁の大蛇を鳥居に掲げ崇められ、以来「厄除大蛇」「厄除けの守護神」と呼ばれているそうです。
所在地 | 東京都世田谷区奥沢5-22-1 |
公式サイト | http://www.tokyo-jinjacho.or.jp/setagaya/5537/ |
アクセス | 東急目黒線「奥沢駅」 徒歩2分 東急東横線・大井町線「自由が丘駅」 徒歩5分 |
電話番号 | 03-3718-2757 |
参拝時間 | 9:00~11:30 12:00~16:00 |
深川不動堂(東京都江東区)
深川不動堂は、千葉県成田市にある大本山成田山新勝寺の東京別院です。
古くより「深川のお不動様」と地元の方々に親しまれてきました。深川不動が出来たのは元禄16年と言われており、成田山の御本尊を江戸に捧げ持ち特別拝観されたことが始まりです。
この御尊像は、弘法大師自らが敬刻開眼(仏像に魂を入れる儀式)をされたと言われており、現在深川不動堂で奉祀する御本尊はその御分霊を勧請した、御分身だそうです。
なんだかとても凄そうですよね。成田山別院の始まりとして仏の教えは今も守り継がれ、たくさんの人々が訪れるのも納得のスポットです。
ご本尊は不動明王です。不動明王は五代明王の一人であり、その中心的存在。怖い顔をしているので、怖い仏様なのかな?と思うかもしれませんが実は我々の煩悩を断ち切るように導いてくれる慈悲深い仏様なんです。
所在地 | 東京都江東区富岡1-17-23 |
HP | http://www.fukagawafudou.gr.jp/index.html |
アクセス | 東京メトロ東西線「門前仲町」駅 1番出口より徒歩2分 都営地下鉄大江戸線「門前仲町」駅 6番出口より徒歩5分 |
電話番号 | 03-3641-8288 |
参拝時間 | 8:00~16:00 ※縁日は18:00 |
神奈川県でオススメ!金運UP パワースポット
京濱伏見稲荷神社(神奈川県川崎市中原区)
JR武蔵小杉駅と東急東横線 新丸子駅の近くにある京濱伏見稲荷神社(けいひんふしみいなりじんじゃ)は、戦後の復興を祈念し建立されました。主祭神は「常盤稲荷大神(ときわいなりおおかみ)」で、万人豊楽(すべての人が豊かに楽しく暮らすこと)と平和な日々を願い、京都伏見稲荷大社より出世稲荷として鎮座されました。
その他に宇賀之御魂大神(産業興隆、商売繁盛の神)、大己貴命(国、家族の安全、医療の神)、猿田彦神(導引き、旅行、交通安全、地鎮の神)、大宮能女神(天宇受売命/学業、進学、芸能の神)、保食之神(大田之神/生活、進路、就職、出世向上の神)の「五成大明神(いなりだいみょうじん)」の五成大明神(いなりだいみょうじん)が祀られています。
また、江戸時代に大変縁起が良いと流行した神社の土台に富士山の溶岩を積む「江戸造り」にあやかり、京濱伏見稲荷神社の本殿には富士山の溶岩がで固められた造りになっています。
所在地 | 神奈川県川崎市中原区新丸子東2-980 |
HP | なし |
アクセス | 東急東横線「新丸子駅」徒歩2分 |
電話番号 | 044-411-4110 |
参拝時間 | 6:00~17:00 |
横濱厳島神社(神奈川県横浜市中区)
関内駅から鎌倉街道を伊勢佐木町長者町に向かって徒歩3~4分歩いていくと左手にあるのが横濱厳島神社。源頼朝が、伊豆国土肥杉山(現在の伊豆市土肥)にあった弁財天を、横浜村(現在の山下町あたり)の洲干島(現在の馬車道あたり)にうつしたのが始まりとされます。
この弁財天は、洲干島から現在の羽衣町にうつされるまでは、「洲干弁天」や、「杉山弁天」と呼ばれたり、境内に水が湧き出る7つの池があったことから「清水弁天」と呼ばれるなど様々な呼び名があったそうです。地域の住民だけに留まらず、江戸城を築いた太田道灌や、徳川家光などからの信仰も厚かったと言われています。
江戸時代の中期、神社を管理するために置かれた寺・別当「増徳院」の境内に仮社殿を設けて分祀し「上之宮杉山弁天」とし、一方、「洲干弁天社」を「下之宮清水弁天」としていました。その後、明治2年、神道と仏教を分離させる政策により、羽衣町に遷され「厳島神社」と名が変わり現在に至ります。
ちなみに「上之宮杉山弁天」は、洲干弁天社同様「増徳院」から分離し元町に遷され「元町厳島神社」となりました。
御祭神は、市杵島姫尊 (いちきしまひめのみこと)、多紀理姫尊 (たきりひめのみこと)、多岐都姫尊 (たぎつひめのみこと)です。
所在地 | 神奈川県横浜市中区羽衣町2丁目7−1 |
HP | https://www.kanagawa-jinja.or.jp/shrine/1203010-000/ |
アクセス | JR/横浜市営地下鉄ブルーライン 「関内駅」から徒歩3~4分。 横浜市営地下鉄ブルーライン 「伊勢佐木長者町駅」から徒歩3分。 |
電話番号 | 045-261-1894 |
参拝時間 | 不明 |